これまで、『いつもお世話になっております』という言葉に違和感を抱いていた。

池山に向かう林道より

『いつもお世話になっております~』
という言葉にずっと違和感を抱いていました。

いや、初めて会ったばかりだし。
お世話してきたつもりもないし。
ってな風に。

意味のない、心のこもらない定型文だと、
ずっと感じていました。

でも、ちょっと違うのかな
と思い始めたのはつい最近のこと。

ある本がきっかけでした。

食事をするときに、手を合わせて、
『いただきます』
というのと近いんかなと思ったんです。

それは、お線香を立てる時と似た感覚があります。
神社で手を合わせる感じとも似ている。

何かに対して、お礼というか、感謝の気持ちを抱く感覚。
自分一人で生きているのではないなと思う瞬間。

その時の心持ちというのは、なんかいい感じ。
流れている感じ。流れていこうとする感じ。
フローな感じ。

『いつもお世話になっております』
というのは、あながち間違ってはいないのだと思ったのです。

きっとどこかで繋がっている。
お世話になっている。

事実、健康保険とか、公共サービスとか税という部分でお世話になっている。
お世話になっているし、お世話している。

つまり、共同体感覚を実感する儀式のようなものなのかもしれませんね。

そういうことが自然と行われているということは、
そういう感覚をご先祖様の代から持ち続けてきたのだろうと思います。

英語で、respect の意味も入っているように感じます。

ありがとう。
皆様、いつもお世話になっております。

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この記事を書いた人

Hikers Guild の代表です。
自然の中を歩くことを何よりも愛しています。
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