
目次
旅の始まり
2016年8月29日、日本を立つ日がやってきた。まだ暗い午前4時前。ほとんど寝れないまま起き出して、4:30成田行きの高速バスに飛び乗った。以下、当時の日記を頼りに、時系列で当時を振り返っていこう。
日本時間 8/29(月)
4:30 | 朝市の始発高速バス |
8:00 | 新宿バスターミナル着 |
8:40 | リムジンバスで成田国際空港へ。4Fで発券。 |
10:25 | 成田国際空港着。出発まで3時間の余裕を持って空港へ。3万円分両替する。 |
13:35 | 搭乗手続きを終え、成田国際空港発。サンフランシスコへ。待ちに待った憧れの地へ。初めての海外一人旅。もう後戻りはできない。ソワソワして現実味のない空の旅。これから3週間日本に戻ってくることはない。昼はカレーだった。 |
16:20 | 仁川国際空港着。乗り換え。 |
17:30 | 仁川国際空港発。これから10時間のフライト。映画「ジャングル・ブック」、「信長協奏曲」を鑑賞。夕食はパスタ。朝食はオムレツ。文句なしに美味しかった。一眠りする。技術は進歩した。宇宙の果てに人類が到達するまで、人間の好奇心は尽きず、さらなる進歩を続けていくだろう。 |
航空会社は大韓航空を利用しました。
・往路:成田→仁川→サンフランシスコ
・復路:ロサンゼルス→仁川→成田
・費用:往復、エコノミー、1人で 96,230円
※復路に関しては後日書きますが、ハイキング日数が予定をオーバーしてチケット取り直したため、別途料金が発生しています。ご利用は計画的に。
空港には十分な時間の余裕を持って向かいましょう。何が起こるかわかりません。3時間前に到着できたら十分じゃないでしょうか。バスや電車などの公共交通機関を利用する際も、30分前行動が理想です。急がない、慌てない、ゆったりと優雅に。余裕がなくなるといろんなミスを犯しがちです。特に長旅では小さなミスが致命的に。楽しむ時間のはずだったのに、なんてことになりかねません。時間にルーズな人は特に気をつけたほうが良いでしょう。意識してもなかなか治りませんが…
アメリカ現地時間 8/29(月)
12:00 | サンフランシスコ国際空港着。荷物も無事たどり着いた。ぱんぱんに膨れ上がった容量70Lのザックと、小ぶりのナプザック、そして21日分の食料がぎっしり入ったナイロンの袋。サンフランシスコ到着。英語が飛び交う異国の地。 BARTという列車で市街地へ。最初の目的地は Powell.St。$8.95。 外国人の笑顔は素敵だ。BARTチケットの購入の仕方が分からなくて困っていると、おばちゃんが親切に教えてくれた。ありがたい。もっと元気よく快活に話そう。 BARTの車窓から外を眺めていると、木々がぽつぽつとしか生えていない乾燥した大地と、隙間なく横に並んだ家が目に入る。圧倒的に緑が少ない。サンフランシスコの第一印象はそんな感じだった。 |
14:00 | Adelaide Hostel着。今夜の宿。入り口が閉まっていてどうしたものかと困っていると、近くにいたやんちゃそうな兄ちゃんがロックを解除してくれた。彼も泊まっているらしい。ドミトリ一泊$54.41クレジットで先払い。鍵のデポとして現金$10。 荷物をおいて散策へ。まずは腹ごしらえ。Super Duper Burgers で本場のハンバーガーを初体験。肉は赤ちゃんのようにふっくらしていて、油ギトギト。日本のハンバーガーとは比べ物にならない厚さ。塩っぱかったが美味しかった。$12.75。 その後、明日乗る予定のバスの乗車場を下見。水2L買って帰宅。$3.99。 |
コメント